2015年7月31日金曜日

しあわせすう。

「何じゃ、これ」ってタイトルですね。 僕の脳ミソもなんじゃコレです。
 実は東京に帰ってくる飛行機の中で、このタイトルが浮かびました。

この想いが消えてしまわないように、機内にあるポストカードに書いてみましたが、その場は良かったけど、改めて読み返してみると、恥ずかしいような、ガッカリするような気持ちになります。 自分にはそんなに期待はしていない方なんだけど・・・ね。(*^_^*)

やはり 紙なんかには書かないで、キーボード入力の方が、自分に合ってることがわかりました。 ここでは、心が暴走してしまっても「それも自分だから」、そのまんまを されけ出しています。 あとで、失敗したなっ~てこともありますが、消去しないで弱点にも向き合おうと思っています。

皆さんの「しあわせ数 」はどのくらいでしょうか? そんなこと、考えたことはある? 僕は皆さんの一生をトータルすると、一人ひとりは そんなに変わらないんじゃないかな~って考えています。 人それぞれの感じ方だから、まだ答えは出ませんが、幸せ数を測るのは難しいですね。

でも、もし今の「しあわせ数 」が数字で表せたら、心の状態が診断できるかも知れません。 同じことを与えられたとしても、その人(個)によって、「有り難い」(恵み)と感じる人がいたり、何も感じなかったり、逆に「大きなお世話」って思っちゃう人だっています。

心がそう(不愉快)なってしまうのだから、しょうがないけど、視点を変えることで、感謝の気持ちが生まれたり、人は良い方向に向かって行けるんじゃないかな~って信じたいです。

僕は、昔、何で自分だけ過酷(イヤ)なことばかり、やらされるのかなぁ~って思っていました。 小学校の低学年から仕事をやるように強制されたので、両親を恨んだりしたこともあります。 田舎者の父の口癖は、「働かざるもの、食うべからず」でした。

あの頃は、許せない怒りが有り過ぎて、聖所に収まりきれなかったんじゃないかな?(聖所とは、秘密を保管することが出来る純粋な場所のことで、前々回の日記にもちょっと書きました)

今では、与えられた試練のおかげで、「なんとなく」を適当にスルーしないで、大袈裟なドラマにして楽しめるようになりました。 例えば、困っている人を助けてあげたり、駐輪所の自転車を寄せてあげたり、相手の顔をみて、ちゃんとお礼を言うようにしています。

どうせやるなら、大したことない親切でも、気持ち良くできるように心掛けています。 ちょっと手抜きしただけで相手には届かない場合もあるから気を付けようね。 僕は助けること(親切)に遠慮はいらないと思っています。

ついつい、一所懸命になりすぎて大きな声が出てしまっても、それを恥ずかしいことだとは思いません。 でも時々、顔が赤くなってる自分がいて、誰も言ってくれないけど、「可愛い」とか「偉いな自分」って自画自賛しています。(*^^)v  話題を変えますが、

先日、実の母からお金の相談を受けました。 前にも言いましたが、僕は途中で親が変わっています。 現在、北海道の母は、自分に何の関係もない子供たちを引きとって育てています。 自分たちは贅沢もしないで、子供たちを立派に育てている母を誇りに思っていました。

突然、母から電話がかかってきて、「お金がなくて困ってるから助けて」って言われたんですが、正直、ショックでした。 そのうち徐々に怒りがこみ上げてきました。 実は何度も、ここでは言えない金額を送っています。 母が電話をしてくる=(イコール)お金の話なことに、だんだんウンザリもしていました。

今回の電話では、初めて母に「自分の本音」をぶつけました。 子供の頃から心に引っかかっている不満や言えなかったことを全部吐きだしました。 母は、「もう2度とお金の話は言わない」って、母のプライドにかけて約束していたようにも思えます。

嫌な思い出が蘇ってきてしまい、怒りが納まらなかった自分にも溜息がでます。 僕は一日中ずっと悩み続け「もう絶対助けない」って決めていたのに、次の日、やっぱり母に送金しました。

母は、よっぽど困って連絡してきたんだと思うけど、僕の言葉が強かったから100%あきらめていたと思います。 昨日は泣きながら「感謝の電話」がきました。 「助けてくれて、本当にありがとう」って言ってくれました。

ぼくは、歳をとって弱くなった母を感じてしまい、涙が出そうになりました。 「どうしてお金に困っているの?」って訊きたかったけど、聴けませんでした。 ただ、僕が今こうして、楽しく幸せに過ごせていられるのは母さんが僕を産んでくれたからって言いました。(^-^)

誰にでも産んでくれた母親は必ずいるけど、僕らをこの世に出してくれただけでも、感謝しなくちゃいけないんだと思います。 そんなことを、強く想うことにしました。

今回はなんとなく重たい日記になってしまいましたから、次はイッキらしく、「爽やかな日記」にしますね。 暑い毎日がしばらく続きますが、食中毒や体調など気を付けて生活してください。

では、爽やかにお過ごしください。 またね~ん (^_-)-☆