2016年11月14日月曜日

「僕の母は死んだ」と言う・・・。

おはようございます。 まだ午前中ですが、のんびり書いていると昼になっちゃうかな? 東京の天気はクラウディ(曇り)です。

窓から外の人たちを観てると、自分だけの時間が、止まってるようにも感じます。 メンズカップルの写真↑ですが、一瞬、「おやおや」って思う方もいるでしょうけど、ゲイのカップルではございません。

何年か前に、テレビ番組で男同士が手を繋いでいるところを、テレビ局が後方から撮影していて、日本人のリポーターが「手をつなぐ訳」を彼ら(バングラディッシュ人)にアタック・インタビューしていました。

中には、恥ずかしがる男性もいましたが、僕は、男同志を理解していない日本人が面白がってインタビューしているように思えて、ちょっと不快な気持ちでテレビを観ていました。

イスラム文化では、婚前の男女交際は大っぴら(openly)に出来なくて、厳しいところがあるんですが、友情関係は大切にしてるみたいです。 皆さんだったら、右と左のどっちの男性と手を繋ぎたいですか?

僕の答えは、手を握れるんだったらどっちでも良いです。 正直、僕に好意を持ってくれる人は、みんな有り難く思います。 人間の手には、特別なパワーがあるから繋いでくれたら嬉しいですよ。

お医者さんが手当てするって、確か、ここから来たんじゃないかな? 「手をあてる」。 何か、本で読んだことがあるような気がします。

さて、タイトルに関して、いつもこの辺で、どうでも良くなってしまうのが「自分のクセ」ですが、今の僕からはきっと、想像できない話です。

僕は昔、コンプレックスの(かたまり)を持っていました。 養子縁組(adoption)にもなりましたので、2回目の家族(父)と暮らしていた時に、親しくなった人たちから、「お母さんは?」って聞かれることがありました。

当時、自分の人生を否定していた僕は、「母は死んだ」ってウソを言っていました。 養子縁組って言ったら、そこから話が長くなるからです。

母は、他のお母さんと違い過ぎていたけど、そのおかげで「強い精神力」が身についたんだから、今は感謝しています。

芸能界主催のオーディションで優勝したり、テレビに出るようになった僕のことが自慢で、母は親戚中にDVDを持ってみんなで観賞していたらしいです。

それまで母のこと、家族のことを恨んでいた自分が、情けなく思った。 だから、これからは心に傷を持った人たちをケアしてあげて、少しずつでも変わってもらいたいと、心から願っています。

田舎の母とは時々、電話で本音を言えるようになりました。 もしかすると、今が一番丁度いいタイミングで、母に優しくなれたのかなぁ~なんて思います。

話が重たくなる前に、僕のことは置いといて、 プロゴルファーの松山英樹さんの話をさせてください。 前にも日記に書きましたが、彼を応援しています。

同年代の石川 遼(りょう)が騒がれている中、松山さんは「地味に頑張っていたのかなぁ~」って思うと、今、その努力が輝き始めて良かったなぁ~って思うんです。

あとプロゴルファーでは、宮里 藍(あい)も好きだし、そのお兄さんたちも応援したくなります。 沖縄だからかな? 深い意味はないかもぉ?

ゴルフのルールは、昔、勉強していましたので詳しいです。 スポーツを観ていると、そのプレーの瞬間だけじゃなくて、選手の「人生観」みたいなものを感じられたり、想像したりもします。

だから自分の生活もちょっと見直してみたり、心に気合いを入れようって気持ちにもなります。 皆さんは、どんな感じで応援していますか?

さっ、話がいろんな方向に暴走する前に、次の行動をしたいと思います。 今日も楽しく感じられる一日にしてください。 じゃ~ね~☆