2017年1月9日月曜日

お婆さんの魔法。

こんにちはぁ~、1月だから寒いですね~。 こんな時、皆さんは何を考えますか? 祝日だから、仕事が休みな人の方が多いのかな?

僕は、テレビのニュース的なものは見ますが、世の中のあたり前から少しずれているかも知れません。 群れの中では上手くやってけないです。

まぁ~、そんな魂(たましい)なので仕方がないですね。 仕方がないって前にも書きましたが、諦めることではなく、前向きに切りかえることです。

人の魂は、おごりの方向に行きたがります。 おごり高ぶるって聞いたことはありますか? 英語では、Haughty arrogance かな?

僕は、死後の世界を信じたいと思っています。 で、死んだあとに、思いあがった人間のままだと、100年前や1000年前の方たちと仲良く出来ないでしょ?

人生は一瞬みたいなものだから、あの世があることを信じて、今をちゃんと生きていかなければ...って考えています。

僕は遊びやプライベートの時間をつくらないようにしていますが、もしかして、この日記を書いてる時間がプライベート。

自分が修行(トレーニング)してる時は、周りの人たちと友達関係にならないようにしているんですけど、スポーツクラブでは女性会員からよく話しかけられます。 普段から誰とも目を合わせないようにしてるんですけど、、、

それでも、話しかけられたら、その人の質問には真剣に向き合って会話しようと決めています。 そんな性格が少しずつ、周りにバレてるようです。

逆ナンパなのかな? 年上のおばさまだと、さり気なくボディタッチしてくる方もいて身の危険を感じることも・・・。 (^^ゞ

毎週、僕が館内の何処にいても見つけ出して話しかけてくる「踊り熱心な」20代の女性もいます。 前回の会話は、

「どうしたら、カッコ良くに踊れますか?」って彼女に聞かれて、僕はレッスンの時、「心が折れないようにいつも葛藤しながら踊っています」って言いました。

信じられない」って言われちゃいましたが、彼女は僕の本心を聴けて「ほっ」としたんだと思います。 僕は、勉強をしに、ここにいる訳だから、周りが僕をどう観ているか...より、自分自身はいつも、プチ修行だと思っています。

カッコ良く踊れた時は、自分を俯瞰して冷静に分析します。 有頂天にならないように・・・。ちゃんと出来ない時は、素直に受け入れて練習すれば良いだけ。

話し過ぎちゃいましたゞ 。 タイトルについてお話します。 昨日は雨が降っていて、スポーツクラブに傘をさして行きました。

傘を立て掛けるスペースに鍵をかけて置いていたのですが、帰りにはその傘がなくなっていたのです。 スタッフさんに言ったところ、どうも、別の会員さんがスタッフに鍵をあけてもらったそうです。

その会員さんはまだフロント前の椅子に腰かけて僕の傘を持っていました。 スタッフが、そのお婆さんに、「それは本当にあなたの傘ですか?」って聞いたら、お婆さんは「これはオラのだ」って怒りながら言い返していました。

するとスタッフは、僕にお婆さんの目の前で、「あなたの傘はこの傘ですよね」って言ったんですが、お婆さんが私の傘だと言いきった後だったので、僕は「いいえ、僕のじゃないと思いますゞ」って言っちゃいました。  だから、

魔法使いのお婆さんに魔法をかけられたことにして、傘を返してもらうのを止めました。 僕自身の気が弱いところも知ることができて、良かったです。

お婆さんは「お婆さん自身」の心にも魔法をかけて、これは自分の物だと思いこんだのかも知れませんね。 どっちにしても、お婆さんが濡れずに帰れるんだから良いことにします。

皆さんだったら、どうしますか? スタッフを怒りますか? スタッフが未熟だとしたら、それは彼らの問題だから、どうせだったら僕は、別な「楽しくなること」にエネルギーを使いたいです。

皆さんも、お婆さんを見たら、魔法をかけられないようにしましょう。 いろいろ書き過ぎちゃったので、昨日と一昨日の素敵なお客様の話はまた今度ね。

そろそろ移動します。 ちょっと文章を確認したいので、アップは夜になると思う。。 今日も楽しい時間が過ごせそうです。

皆さんが笑顔で過ごしていることを願います。 じゃ~ね~☆